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俳優の吉高由里子さんが、まひろ(のちの紫式部)役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」の第30回「つながる言の葉」が、8月4日にNHK総合で放送された。ラストで柄本佑さん演じる道長が、吉高さん演じるまひろの自宅を突然来訪。放送は1週間後の8月11日ではなく、18日となることから、SNSでは「待てない」といった声が相次いだ。
まひろと道長は幼いころ、互いに素性を隠しながら打ち解け、心を寄せ合う仲に。廃邸で結ばれ、濃厚で美しいラブシーンが描かれた。道長には、2人の妻がおり、まひろは藤原宣孝(佐々木蔵之介さん)と結婚。だが、まひろは道長と再会し結ばれた際にできた子、賢子を出産し、宣孝が急逝後も育てている。
同回では 娘・彰子(見上愛さん)を中宮にしたものの、一条天皇(塩野瑛久さん)の寵愛が受けられないことに道長は気をもみ、安倍晴明(ユースケ・サンタマリアさん)に相談。晴明は「あなた様の頭の中に浮かんでいる人に会いにお行きなさいませ。それこそがあなた様を照らす光にございます」と告げる。
一方、賢子はまひろにかまってもらいたくて、まひろの書き物に火をつける。叱っても泣くばかりの賢子にやるせない気持ちになっていたまひろ。翌日、父と賢子が出かけた後、家に突然、道長がやってきて……というところで幕を閉じた。
SNSでは「道長の『来ちゃった感』よwww」「え!また来週休みなの?」「早く次が見たいと思うの久々だなぁ」「待てないよー」といった声が上がった。