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8月28日放送の「徹子の部屋」に出演した桂二葉さん=テレビ朝日提供
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8月28日放送の「徹子の部屋」に出演した桂二葉さん=テレビ朝日提供

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桂二葉:落語家になる時の父母の反応 子供時代は「言葉がとても苦手」で「ちょっとひねくれてた」 「徹子の部屋」で

 落語家の桂二葉(によう)さんが、8月28日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。落語家になる時の両親の反応や今の様子などを語った。

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 落語家になる時、父親には「反対というか、できるわけないやろみたいな、そういうことは言われました」。子供の時、全くしゃべらなかったので、しゃべることができる人に対して逆に大変な憧れがあった。それだけに父親には「人前でもしゃべられへんのに、そんなんできるわけないやろ」と言われた。母親は「ふーんって言っていました」といい、ずっと面白がってくれているという。

 父親は最近、落語会を見に来てくれる。舞台で演じていると客席の父親が見え、父親はなぜか照れている。落語会に来た母親は「もう1つおもろなかったな」などとけっこう厳しい。父親は落語が趣味になったのか、「私が出えへん会にもよく見に行ってるみたいで、誰がおもろかったとか、誰々の間(ま)、悪いなとか、いっちょ前のこと言うてはります」。その父親は「(私が)娘やから、ちょっとひいき目があると思いますけども、褒めてくれます」と明かした。

 子供時代、「言葉がとても苦手」だった。「ちょっとひねくれてたと思います」という。保育園の卒園アルバムを作る時、先生に将来の夢を聞かれて書かなければならないのに、「6歳でそんなもんあるわけないやろと思ってました」と振り返った。大人が求めるケーキ屋や花屋などと言ってほしいのだろうと分かっていたので、「お花屋さんかケーキ屋さんですごい悩んだ記憶がある」という。「どんな仕事があるかもわからへんのにそんなこと聞かんとってほしいと思ってました」と話した。

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