トーク番組「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!」に出演する川中美幸さん(C)BS日テレ
歌手の川中美幸さんが、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明さんと矢作兼さんがMCを務めるトーク番組「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!」(BS日テレ、土曜午後9時)の9月13日の回に出演。昨年2月に放送された番組の再放送で川中さんは、現在の愛車の後部座席から登場。さまざまな仕掛けを施し、快適さを追求した空間に、おぎやはぎも感心する。
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川中家と車の関わりは悲しい歴史から始まる。父親が自動車で事故を起こしたため、生活のために母親が免許を取得。苦労を重ねながらも両親は明るく元気に子供たちを育ててくれたという。川中さんは「お母ちゃんを絶対に幸せにしなきゃいけないなって、その時に思いましたね」と話す。車内でよく歌を歌っていた母親の影響で、自身も歌うようになったとか。
代表曲となる「ふたり酒」の発売当時は24歳。“夫婦連れ添う”という歌詞で、電話口で母に歌ったところ、意外な反応に驚くと同時に、この曲を歌う大きなヒントを手にしたそうだ。一卵性親子と呼ばれるほど仲良しだった母は晩年に大病を患い、川中さんは「後悔したくない」と仕事をセーブして寄り添う日々を送ったという。
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