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竹野内豊:芸能界入りを反対した父 いつの間にか「家族の誰よりも芸能界に詳しく」と思い出を語る 「徹子の部屋」で

 俳優の竹野内豊さんが、10月30日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。亡くなって10年以上たった父親の厳しいしつけや芸能界に詳しくなった変化などを語った。

 父親は自衛官だった。母親に対して「うるせえとか、そういうことを言ったら大変でした。すっ飛ばされました」「新聞紙を丸めて、はたかれることはよくありました」と振り返った。また、父親の実家は農家だったせいか、食べ物にもとても厳しかった。「米1粒残すな、その1粒にどれだけの農家の苦労が込められているのか」と言われたと語った。

 父親はテレビが好きで、野球中継をよく見ていた。「子供の時によく家族で見ていたのはドリフターズ。大好きでした。ゲラゲラ笑っていました。家族そろってみんなで笑い転げて。今でもはっきりあの時の記憶はあります」とも明かした。

 父親は芸能界入りに最初は反対したが、「気づいた時には家族の誰よりも芸能界のいろんな情報に詳しかった」という。一緒にテレビを見ていると、若いタレントの出演番組や所属グループ名、自分と共演した人の動向も語った。

 「すごく詳しくて、(あれだけ芸能界入りに反対したのに)どうしたと思って。(その変化が)すごく面白かった」。「野生の王国」という番組も大好きだった。「そういう影響もあって、今私自身も動物を好きになったのかなと思います」

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