11月20日放送の「徹子の部屋」に出演した中山秀征さん=テレビ朝日提供
タレントの中山秀征さんが、11月20日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。妻や子どもたちのことを語った。
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子どもは4人兄弟で、26歳と22歳、20歳、18歳。「今もういちばん僕が(背が)小さいです」と成長を喜ぶ。
長男が同じ芸能の道に。きっかけは元タカラジェンヌの「妻の舞台だった」という。「家にいるママではない、ドレス姿でスポットライトを浴びているママを見て、興味をひかれたみたいです」と回顧。妻は家でフィッティングやメーク、着替えなどをしたので、「家に宝塚があるみたいな。それが子どもたちにはいちばんの衝撃だったと思います」と話した。
妻とは結婚27年。自身が25歳のとき、宝塚歌劇団を大好きな知人に誘われて初めて見たのが「ちょうど彼女(妻)がトップのお披露目の時だったんですけど、それを見て衝撃を受けました。こんな世界があるのかと。同じ芸能でも全然違う」と驚いたという。
3年後、久しぶりに待ち合わせて複数人で食事をすることになった。「妻がお待たせしましたって来て、僕が振り返った時に『あ、俺この人と結婚するな』と思ったんです。実は妻も、そのときそう思ったと」と思い出を振り返った。
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