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篠原涼子:「アンフェア」10年目の完結に感慨 「雪平になれたことは奇跡」

 女優の篠原涼子さんが18日、東京都内で行われた主演ドラマ「アンフェア」の完結編となる劇場版第3弾「アンフェア the end」(佐藤嗣麻子監督、9月5日公開)のジャパンプレミアに登場した。「アンフェア」が10年目で完結を迎えることについて篠原さんは「さびしい気持ちも大きいですけど、やり残したことはない」と心境を明かすと、「(主役の)雪平になれたことは奇跡の一つです」と感慨深げに語った。

 この日は、背中が大きく開いたロングドレス姿で、ヘリコプターに乗って、ジャパンプレミアの会場にやってきた篠原さんは「初めての体験で、怖かったんですが、東京タワーが間近で見れてうれしかったです」とにっこり。さらに「こんなに作品が続いたのは、ファンの皆さんのお陰。早くみんなに(映画を)見てほしい」と語った。

 「アンフェア」は2006年1月期に連続ドラマが放送され、07年に劇場版第1弾「アンフェア the movie」、11年に劇場版第2弾「アンフェア the answer」が公開されヒットを記録した人気シリーズ。篠原さんが演じる雪平夏見は、バツイチ、子持ち、大酒飲みだが、検挙率ナンバーワンの敏腕で、過去に犯人を射殺した経験もある刑事という役柄。「the end」では、雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかになる。新キャストとして、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」のAKIRAさんや俳優の永山絢斗さん、吉田鋼太郎さんらが出演。主題歌「Unfair World」をダンス・ボーカルグループ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当している。

 ジャパンプレミアには篠原さんのほか、AKIRAさんや永山さん、佐藤浩市さん、阿部サダヲさん、加藤雅也さん、「AKB48」の向井地美音さんも登場した。

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