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俳優の千葉真一さんを父に、新田真剣佑さんを兄に持つ俳優・眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さんが、9月10日に放送されるトークバラエティー番組「A-Studio+(エー・スタジオ プラス)」(TBS系、金曜午後11時)にゲスト出演する。プロのサックス奏者を目指した学生時代や人生を変えてくれたという恩師とのエピソード、先日亡くなった千葉さんとの思い出や、兄・新田さんとの関係性も明かされる。
「A-Studio+」は、笑福亭鶴瓶さんと人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の藤ヶ谷太輔さんがMCを務める番組。MCがゲストの家族や友人、知人などに取材を行い、取材で得た情報を基にゲストの素顔に迫る。
日本を代表するアクションスター・千葉真一さんの次男として米ロサンゼルスで生まれた眞栄田さん。中学時代からは日本で過ごし、高校卒業後、2019年に映画「小さな恋のうた」(橋本光二郎監督)で俳優デビュー。同年、連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS系)に出演して注目された。その後も、俳優として順調にキャリアを重ね、14日に最終回を迎える「プロミス・シンデレラ」(TBS系)では、主人公をいちずに思う高校生役を好演している。
鶴瓶さんと藤ヶ谷さんは、眞栄田さんが通っていた京都府の中学校へと向かい、当時の吹奏楽部顧問を取材。授業中に隠れて卓球をしたりと少しヤンチャな学生時代だった一方で、プロのサックス奏者を目指して練習に明け暮れ、サックスを勉強するために岡山県の高校へ進学したことなどが明かされる。また、恩師の厳しい指導が今の芸能界で大きく役に立っているといい、人生を変えてくれた恩師への感謝を語る。
鶴瓶さんと藤ヶ谷さんは、眞栄田さんが中学時代からお世話になっているという京都の楽器店「上手楽器」も訪問し、眞栄田さんの“軸”を作ってくれた家族を取材。吹奏楽部の後輩から「すごい怖かった」「今でもビビってます」と言われるほど厳しかった眞栄田さんの中学時代が明らかになる。
さらに鶴瓶さんは眞栄田さんの母親にも取材。大好きな母親への感謝、兄・新田さんとの関係性などが明かされる。また先日亡くなった父との思い出も告白。俳優デビューとなった映画「小さな恋のうた」では、千葉さんが“本読み”や“演技指導”をしてくれ、撮影現場にも顔を出してくれたと明かす。
鶴瓶さんは、高校時代の同級生で今は眞栄田さんのマネジャーを務める“田中さん”にも取材。大学受験に落ちたことを機に芸能界を目指すことになったという眞栄田さん。同級生がマネジャーになった理由や、2人がこれまでに紡いできた絆も明かされる。取材後、「眞栄田に伝えてほしい」と番組宛てに届いた恩師からのエールに、眞栄田さんが思わず目に涙を浮かべる場面もあるという。
予告動画には、眞栄田さんが恩師について「人生を変えてくれたといっても過言ではない先生でしたね」「“どぶごーどん”とか、“どぶどん”とかいろいろ言われてまして。基本的なことはたたき込んでいただきましたね」と語る様子が映し出される。また、鶴瓶さんが「こんな素敵(すてき)な弟がいるということは僕の自慢なんだ」と、兄の新田さんの言葉を紹介する場面も登場する。