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「恋に落ちたおひとりさま〜スタンダールの恋愛論〜」に出演する(左から)瀬戸康史さん、波瑠さん、小日向文世さん
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「恋に落ちたおひとりさま〜スタンダールの恋愛論〜」に出演する(左から)瀬戸康史さん、波瑠さん、小日向文世さん

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波瑠:30歳、恋愛経験ゼロの“おひとりさま”役でドラマ主演 幸せになろうとする主人公に「勇気をもらいました」

 女優の波瑠さんが、Amazonプライム・ビデオで3月18日から配信される連続ドラマ「恋に落ちたおひとりさま〜スタンダールの恋愛論〜」で主演を務めることが2月15日、分かった。波瑠さんは恋愛経験がない30歳の“おひとりさま”、聡子を演じる。「劣等感やコンプレックスに苦しみながらも幸せになろうと頑張る聡子を演じて、私もたくさん勇気をもらいました。愛したり、愛されたりして人は成長するのだと思える心温まる物語です」とコメントした。

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 30歳で恋愛経験がない図書館員の聡子は、紳士的な涼介(瀬戸康史さん)と出会い一瞬で恋に落ちる。そんな聡子の前に、フランス文学「恋愛論」の作者スタンダールと名乗る人物(小日向文世さん)が現れる。その男が恋を実らせるためのノウハウで聡子を導き、聡子と涼介の距離は次第に縮まっていく。しかし、聡子には誰にも知られたくない“ある過去の秘密”があった。全10話。シリーズ累計部数450万部のベストセラー本「夢をかなえるゾウ」(文響社)などで知られる水野敬也さんの著作「運命の恋をかなえるスタンダール」(同)が原作。

 共演の瀬戸さんは「変わりたい、このモヤモヤした状況からどうにか抜け出したい。人生で何度もこのようなことにぶつかっては乗り越えてきました」と振り返り、「現在のモヤモヤとした世の中、この作品が皆さんの中で何かが変わるきっかけになって、それが幸せのエネルギーとなって世の中に広がったらうれしいです」とコメントしている。

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