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二宮和也:独立後は仕事の向き合い方に変化 オファー全てに目を通すように 「断るのも仕事の一つと初めて知った」
63歳の歌手の松村和子さんが、7月1日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演する。1980年、18歳の時に「帰ってこいよ」でデビュー。今も原曲キーで歌っているという。
デビュー当時からコンサートのバックバンドでトランペットを担当していた夫と2000年に結婚した。その夫は肝臓を患い、11年前に他界。今年3月の誕生日で夫の年齢を超えてしまい、複雑な心境だと語る。夫を亡くした直後はどんどん痩せてしまい、周囲に勧められて病院で検査をすることに。その結果、1型糖尿病であることが判明、今もインスリンを打ちながらステージに立っているという。
北海道で生まれ、母親は民謡歌手、父親は芸能事務所の経営という芸能一家で育ったが、子供の頃は人見知りで歌手になりたいと思ったことはなかったとか。11歳の時に野口五郎さんに一目ぼれして歌手の道に進むことを決意したという。父の事務所での下積み生活を経てデビュー、デビュー翌日のテレビ収録で野口五郎さんとの共演を果たしたことを明かす。