検索

あなたにおすすめ

柏木由紀子:2人の娘の独立で自宅を建て直し 「気分がずいぶん前向きに」 掃除や料理を積極的に 「徹子の部屋」で

 俳優の柏木由紀子さんが、10月20日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。犬を飼うきっかけになった娘の言葉や、建て直した家での自身の変化などを語った。

 4歳の愛犬トイプードルを連れてスタジオに登場。以前もプードルを飼っていたが、寿命が尽きた。「もう犬を飼うのはやめようと思ったんです。年齢も年齢なので」。しかし、犬を見ると駆け寄ってしまう様子を見た娘に「(犬を)誘拐しちゃうんじゃない?」と言われ、「こんな犬がいるけど飼ったら?」と写真を毎日見せられた。「もしだめだったら私が見るから」とまで言われ、飼うことにした。

 50代の頃に2人の娘が独立。長く過ごした家を建て直すかリフォームするか、10年ほど考え、思い切って建て直した。「お客様をたくさん呼んだりとか、そういうので気分がずいぶん前向きになりました」と話す。

 自分でいろいろと考えて建てた家なので、以前はそれほど好きではなかった掃除が、「いつもピカピカにしていたいと思って、午前中はほぼお掃除ばかり」という。

 料理もあまり好きではなかった。40年前に亡くなった夫の坂本九さんは、自身が料理上手ではないと知っていた。結婚当初、「ご飯」と言う九さんに米だけ持って行ったことがある。「(九さんは)私の姉に電話して、『ご飯』って言ったら、ご飯しか持って来なかった」と文句を言っていた」。それが今では「お客様が見えて、何か作って、喜んでいただけるとうれしくて」と変化を語った。

エンタメ 最新記事

アクセス上位記事