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三浦理恵子Style:第26回 気持ちよく眠るためのお薦めアイテムをご紹介します

 2019年に入って、半分が過ぎようとしています。

 つい先日、昨年の確定申告が終わってホッと一息……と思っていたら、もう6月に入りました……。皆さんにとって、この半年、どのような時間でしたでしょうか。

 ある記事を読んでいたら、たいていの人は「人生の3分の1は睡眠時間」という話を目にしました。

 例えば、1日8時間の睡眠をとるとしたら、1カ月31日計算で248時間、1年で2920時間、眠っていることになるそうです。

 生まれてから当たり前のように時間を過ごしてきましたが、数字にしてみると、起きている時間も寝ている時間も、もっと大切に使っていきたいと感じますよね。

 今回の連載は「気持ちよく眠るためのお薦めアイテム」をご紹介します。

 暑くなるこれからの季節、快適に、心地よく過ごしましょう!

 ◇無印のオーガニックコットンパジャマ

 以前この連載で、シルク素材の肌着の話をしましたが、パジャマは洗濯機で洗いたいので、コットン素材がお薦めです。

 無印良品のコットンパジャマは、とにかく気持ちいいのです。

 縫い目やタグがないので肌ストレスがなく、しっとり柔らかい手触りです。

 二重ガーゼで、朝までサラッと爽やかな着心地で、オールシーズン使えそうです。

 眠るときは体を締め付けない程度のゆるっと感が好きなので、私は一回り大きいサイズを選びました。

 ◇クナイプのバスソルト

 夜の入浴は眠る3時間前までにすませるといいと聞いたことがありますが、忙しいとなかなかかないません。

 時間やタイミングを重視するよりも、5分でも湯船につかることで気持ちがリセットされますし、ストレス発散とともに1日の疲れが軽減されますので、どんなに忙しくても湯船につかるようにしています。

 翌日の目覚め方も変わってきて、質のいい睡眠に近づけているような気がしています。

 そして時間のないときは、クナイプのスーパーミントの香りを入れて入浴しています。  ハッカの成分で、すーっとした清涼感があって汗はすぐに引くのですが、体の芯は温まっているので、心地良い感覚です。

 忙しい朝の入浴にも使っています。

 眠るときや、お風呂の時間をただ何となく済ませるのではなく、自分のための癒やしの時間として過ごしてみてはいかがでしょうか。

 忙しい毎日を送っている皆さんに、心休まるひとときがありますように。

 「三浦理恵子Style」では、皆様からのお便りをお待ちしています。

 リクエストなど、皆さんのお声を聞かせてくださいね。

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