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大浴場「ユコマンの湯」にある内湯「目薬の湯」。自然そのままの大岩が目を引く
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日本の名湯:5源泉とこだわりの料理で至福の時を過ごす 北海道旭岳温泉・湯元湧駒荘

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 北海道・大雪山連峰の一つで、北海道最高峰の旭岳のふもとに「旭岳温泉 湯元湧駒(ゆこまん)荘」がある。エントランスに入ると、赤々と燃える石造りの暖炉と温かみのある北海道民芸家具が目に入り、スタッフが笑顔で出迎えてくれる。数ある客室の中でも女子旅にオススメなのが「山小屋ツイン」だ。天井が高い山小屋風で、木のぬくもりを感じる造りと、北海道の素材にこだわった旭川家具の老舗「匠工芸」によるオリジナルのインテリアがいい。ホタテの貝殻のしっくいの壁、札幌軟石の窓台なども、北海道を感じさせてくれる。

 温泉は、驚きの5源泉。まったく手を加えない源泉そのままだ。大浴場は「ユコマンの湯」「シコロの湯」「神々の湯」の三つ。立ち寄り湯も可能だが、5源泉そろった大浴場に入れるのは宿泊者のみなので、ぜひ泊まってすべての源泉を楽しんでほしい。どの源泉も余分な角質や皮脂を落としてくれ、かつ保湿効果もあるため肌が乾燥しがちな人にオススメだ。また血行促進、保温力もあり、末梢循環障害や冷え症、切り傷の改善に期待ができ、“心の疲れ”の改善にも期待ができると言われる。

 食事は、北の味覚満載で、同荘の社長でもある竹内崇料理長が腕を奮う。ホッとする温かさがありながら、洗練された味に驚かされる。政財界の重鎮が御用達の料亭「赤坂 津やま」で修業したというだけある。特に同荘のスペシャリテともいえる「エゾアワビの塩釜焼き」は、アワビが苦手な人にもすすめたい逸品。同荘の湧き水で作ったゼリーなど、ここでしか食べられない料理がテーブルいっぱいに並ぶ。

 かつて皇族が宿泊したこともあり、ソチ五輪スノーボード銀メダリスト竹内智香選手の実家としても知られている。

 <プロフィル>

 朝香。モデル・美肌温泉家。慶応大卒。温泉ソムリエアンバサダーなど数々の温泉資格を持ち、日本温泉気候物理医学会など多数の学会に所属。美容効果が期待できる温泉やその効能をより引き出す入浴法を広めようと日々活動している。自治体の観光PRの監修・アドバイザーなども務める。

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